こんにちわ!
白石トモヒサです。
以前にも、お伝えしたスポンサープロダクトの運用について引き続きお伝えします。
前回の内容を確認していない場合はそちらから見て頂くと、より理解しやすいかと思います。
前回の記事では、スポンサープロダクトの運用の流れについてお伝えしました。
<スポンサープロダクト運用の流れ>
オート運用でキーワードをAmazonに抽出してもらう
↓
レポートにて購入に繋がるまたはクリック率の多いキーワードが見つかったら、それをマニュアルにキーワード設定する
↓
購入に繋がらない余計なキーワードを除外しながら精査していく(コスパを上げる)
↓
購入率の良いキーワードに予算をかけていく
↓
キーワード一致率が上がり、より上位表示される
マニュアルターゲティングについて
マニュアルターゲティングは、自分で1つずつキーワードを設定する運用の仕方になります。
オートターゲティング運用にて見つけた売上げにつながる優秀なキーワードを設定していきます。
マニュアルターゲティングの作成方法は、前回お伝えしたオートターゲティングと途中まで一緒になります。
違ってくる部分としては、設定する各キーワードにマッチタイプが存在します。それぞれの違いについてお伝えします。
○完全一致
設定したキーワードと、購入者が検索したキーワードが全て一致した場合にのみ表示されます。
キーワードの順序やスペースも全て一致している必要があります。
表示されるパターン
例)設定したキーワード「長財布 メンズ」 → 「長財布 メンズ」
○フレーズ一致
設定したキーワードに対し、購入者が前後にキーワードを追加して検索した場合も表示されます。
表示されるパターン
例)設定したキーワード「長財布 メンズ」 → 「長財布 メンズ ラウンドファスナー」
○部分一致
設定したキーワードに対して、一部分でも一致していれば表示される。
表示されるパターン
例)設定したキーワード「長財布 メンズ」 → 「長財布 レディース」でも表示される。
※「部分一致」で設定しておくと幅広くカバーでき表示されることも多くなりますが、その分「無駄打ち」が増える為広告費がかかってしまいます。
なので最終的には精査したキーワードを「完全一致」にて運用することが最もコスパ良く運用することができます。
因みに、オートターゲティングでの運用では「商品タイトル」「検索キーワード」「商品説明、紹介コンテンツ」よりAmazonが自動で抽出したキーワードを全て「部分一致」での運用となります。なので必然的に広告費は高騰しやすくなります。
さいごに
スポンサープロダクトの運用では、いかに優秀なキーワードをみつけられるか?がポイントとなってきます。
優秀なキーワードを見つけるには、最初のオートターゲティングの運用時に広告費を沢山かけていくことで見つけることができます。
最初は、広告費用の高さにビックリしてしまうことがあるかと思いますが、後に回収するために思いきって掛けていきましょう!2週間~1か月ほどオート広告をかけていくと沢山のキーワードを抽出できますよ!
今日の内容が、あなたのお役に立てたら嬉しく思います。
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